28歳
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耳に残るは君の歌声








ロシアの貧しい村で母を亡くしたユダヤの少女フィゲレ(クリスティーナ・リッチ)は父と祖母と暮らしていた。しかし、ユダヤ人迫害の危機が迫り、父は娘との再会を約束し渡米する。父が去った後、村は暴徒に襲撃されてしまう。
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ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチ、ケイト・ブランシェットらオールスターキャストが競演する愛と悲しみのドラマ。オペラとジプシーという正反対とも言える音楽が織り成す独特の空気も見物。

クリスティーナ・リッチ&デップというスリーピー・ホロウコンビによる戦争を舞台とした純愛映画。
ナチスドイツに迫害されるユダヤ人についてが作品を通してのテーマ。
主人公クリスティーナ・リッチは少女の頃にロシアを一人で出国することになり、以後英国、フランスと渡る。そして終盤にはアメリカへ。
ユダヤ人であるリッチはナチの侵攻から逃れるようにしてアメリカへ渡るわけです。さて、おおまかな流れはこんな感じ。

戦争を舞台にしてはいるけど戦争映画ではない。純愛映画であったり友情映画であったり。『ドラマ』という言い方が一番しっくりくる感じです。
ロシア、英国、フランス、アメリカとある中で一番主要を成す国はフランス。そこでジプシーのデップで出会い惹かれる。ん~と、面子を見る限りここの純愛がメインであることは見る前にキャスティングでわかるとおり。



今回のデップは無口が多い。多くを語らずにひるな笑顔でクールに。好き好きなんでしょうけど、舞台でのデップの衣装がジャック・スパロウに見えたので無口な感じでもちょっとおどけて見える。これは単なる管理人の病気。
クリスティーナ・リッチは神秘的な感じ。黒髪で黒目。日本人からすればかなりかわいい女の子に見えると思う。なんといってもスーパー・リッチですから。

とまぁ、ちょっと文章にしずらい感じでここまできましたが、この映画で一番の異彩を放つのはケイト・ブランシェット。



『アビエイター』で抜群の演技を見たのが記憶に新しいですが、この作品でもやはり群を抜いてすごい。ああいった女の性みたいなのを強く感じる演技は最高に似合う。娼婦の役なんてこなしたらきっと一級品。日本でいう桃井かおりのようなポジションだと思う。発音やタバコを持つ仕草など些細で細かい部分に妥協がなく、プロフェッショナルを感じる。2作品連続で関心を持ったので、こりゃー『ミッシング』も見とかんといかんなーと思う次第です。

戦争に関して。
戦争映画なのに肝心な部分の映像がない。そこは音楽と雰囲気で乗り切ってみたわけなんだけど、これは管理人的にマイナス。ナチの虐待にしてもアメリカ行きの船への爆撃にしてもそう。飛行機の音はしても実際の映像は物が落ちてきたり海に溺れたりする映像しかなく、飛行機が飛んでるシーンや銃撃のシーンは皆無。ジプシーの群れをナチが襲った時も映像としてはあやふやだし、なんだか自分の中では片付いてない事をさくさくと簡単に進んでしまってる印象を受ける。
このへんは費用の問題のような気がする。デップにリッチにブランシェット、音楽でもお金かかってそうだし。

音楽は非常に面白い。テノールとジプシーバンドを交互に見せるような演出は○。管理人は終盤の船の中でのシャンソンが好きでした。


改善点も多く見られるけど、この状態でも雰囲気は出てるとは思う。戦争を舞台にする場合は、やはり映像の説得力もほしいなと再確認した映画。



総合★★★☆☆

映像★★☆☆☆
脚本★★★★☆
感動★★★☆☆
音楽★★★★☆



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  1. 2006/03/24(金) 22:39:30|
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