28歳
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フル・モンティ









イギリス北部の街シェフィールド。25年前は鉄鋼業で栄えたこの街も、今は誰もが失業中で生活も苦しい。失業してから6ケ月、ガズ(ロバート・カーライル)は共同親権を得るための養育費700ポンドがなくて、別れた女房マンディ(エミリー・ウーフ)に息子のネイサン(ウィリアム・スネイプ)を奪われそうだ。親友デイヴ(マーク・アディ)を誘って閉鎖された工場から鉄柱を盗みにきたが失敗。そんな時、人気の男性ストリップ・グループの巡回ショーに潜り込んだガズは、女たちの熱気と歓声に驚く。
                    -goo映画




生活のために男性ストリッパーを目指して悪戦苦闘する、愛すべき男たちの姿をユーモラスに描いたヒューマン・コメディ。これが初の劇場用映画となる脚本家サイモン・ボーフォイのオリジナル脚本を、やはりこれが長編デビューのピーター・カッタネオが監督。

良い子は見てはいけない、教育上よろしくない最高に爆笑な下ネタコメディ。
イギリス映画夜明けの1990年代。お国の映画界が興行収入で復活の兆しを見せる時というのはコメディ路線の当たりが多い。日本ではクドカンがいい例。この映画は1997年作品。

仕事がない堕落した大人達というシリアスな設定で、彼らがストリッパーをやるというギャップが非常に面白い。管理人も観ながら爆笑してました。「はっはっは、ばっかで~w」というシンプルな笑い。けっこうドリフ的と言えるかな。
クドカン初脚本作品の『ドラッグストア・ガール』はけっこう類似。

どんな映画でも好きなキャラ、好きなセリフというものが管理人にはあります。
今回は一番年輩そうなひげのおいちゃん。「あそこも出すのか?」とメンバー全員がとまどっているところ、ひげのおいちゃんは「俺のは出せない!」と力説するところがなんともかんともwしかもダンスの達人だしね。
エンンディングで使われる「帽子だけは取らないで 」という歌詞はちょっとやみつきになる。センスいいと思う。

こういったコメディというのは、ほぼ確実に人間愛と同時に描かれる。この作品も例外ではなく、夫婦愛、家族愛などいやらしくなく気持ちよく描かれている。そしてイギリス映画特有のわかりやすさで、変に気取ることなくストレートに伝わる。やっぱいいですね、イギリス映画。日本映画はイギリス映画から多大な影響を受けてると思いますよ。『ウォーター・ボーイズ』の矢口監督やクドカンあたりは間違いないと思う。逆に大林監督あたりは海外に向けて影響を与えてそうだけどね。


端的に言ってこの映画は男が一人で見て怪しく笑う作品だと思う。女性はより好みするんじゃないかな?けっこうバカ路線で、下ネタ満載だし。男だからこそわかる含み笑いみたいなのがてんこ盛りです。てんこ盛り・・・クックック。


この作品に限らずイギリス映画の特徴とも言えるんですが、ドッと笑ってスパッと終わる。これが気持ちいいので万人向けです。また、近年多い映像処理ではなく、脚本や演出で勝負しているところも好感が持てます。脚本が素敵な作品で失敗はないという持論ですがね。とにかく笑えますよ、これ。



総合★★★★☆

映像★★★☆☆
脚本★★★★☆
感動★★★★★
音楽★★★★★



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  1. 2006/04/15(土) 00:15:33|
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