28歳
映画のレビューサイトみたいなものですね

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

ゲド戦記


(C) 2006二馬力・GNDHDDT






多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出会う。
                    -cinematoday




アメリカの女流作家アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、スタジオジブリが映像化したファンタジー・アニメ超大作。宮崎駿監督の実子である宮崎吾朗がメガホンを取り、少年アレンと大賢人ゲドの旅を通じて混迷する時代を生き抜くためのメッセージを投げかける。V6の岡田准一、菅原文太ら新旧の実力派が存在感ある声の演技を披露するほか、主題歌と挿入歌も担当した手嶌葵の圧倒的な美声にも心奪われる感動巨編。

どう書こうかすごく迷う。
この作品は、監督作品一発目ということでだいぶ前から観ようと思っていたもの。管理人の心境に近いものがあるかもしれないと思っていました。
見てやはり思ったのは、この時期に見ておいてよかったということ。それはやはり、自分も映画を撮る立場にいるからこそな意味なんですが。これは書いてもとりとめがなくて延々と続くのでやめます。

悪い点を書けばキリがないくらい出ます。大きく言ってしまえば、「世界観の構築」に失敗している。セリフがかなり多いのに(普段のジブリの2倍はあるんじゃないかな)伝わらない。セリフで説明が多い。独特の言い回しになりますが、「セリフがおしゃれじゃない」など。吾朗監督は脚本にも参加しているので、やはりこのへんは手探りだったのかもしれません。なんていうかな、う~ん。「演劇くさい」っていうんですかね。いまいち映画という感じはしませんでした。映画ならではってのは龍の映像や迫力の音楽や音響などのみで、細かく言ってしまえば手法の違う映画についての把握がまだまだだと思いました。自分と比較してどうこうってのは正直難しいですが、自分が心がけていることだったのでモロに感じたところです。

一言で片付けてしまうのなら、「やはり映画化は厳しかった原作」なのかもしれません。素材はかなりいいはずなんです。主役の岡田クンはかなり雰囲気も出て好きでしたし、菅原文太なんて、、、ねぇ。すごすぎですよ。びみょーにテナーのテンションはひっかかりましたが。手嶋葵の歌声は素晴らしかったし、エンディングにはプロモーションで使われていない彼女の別曲が。これまた素晴らしかった。『時の唄』という曲です。要ちぇけら。

ジブリ、個性的な声優陣営、こういった豊富な素材を生かせてなかったというのがシビアな感想ですかね。メガホンをとる云々よりも、セリフですよやっぱ。ジブリですから出演者たちもやる気があったのかもしれませんが、なによりもまずは映画としてまとめて上映にこぎつけただけでも、まずは拍手だとは思います。素材が優秀でありすぎるが故に、勉強段階からどうこうと言われてしまいますからね。ある意味損なのかもしれませんから。(ぜいたくですが)

この映画自体を全体通して見て、ジブリっぽくないというのがまず一言目に出ます。ドラゴンボールとかドラクエとか、そういった世代なんだなというのが伝わります。


『魔女の宅急便』や『耳をすませば』など、戦争がからまないジブリ映画を見たくなっちゃいました。正確には、しばらく前からそう思ってるんですがね。ジブリの売りって、あの圧倒的な世界観の構築だと思っているので。



点数付けは無しで。次回作に期待。
スポンサーサイト


  1. 2006/07/31(月) 01:09:21|
  2. movie|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

  

コメント

やはり…

本人も「オクラ入りして欲しかった」って
インタビューで言ってたもんねえw(ファミ通より)

ゲド戦記は色々詰め込みすぎたっつう話も聞くけどどうなんでしょ?
詰め込みすぎだからアレンが父を殺した経緯が良く分からん、共感できん等等。

おすぎの「ゴミ以下」のコメントが気になるねえ。
  1. 2006/07/31(月) 09:40:06 |
  2. URL |
  3. Maqbes #JalddpaA
  4. [ 編集]

う~ん

おすぎに限らず『ゴミ以下』などのコメントは参考にしたらいけんと思うよ。ぶっちゃけただの評論家(作っている側ではないという意味で)がけなすのはどうかと思うし、しかも言葉の影響力を持っているんだから、そのへんはもうちょっと考えてほしいと思う。

色々詰めこみすぎというかね、根源テーマがでか過ぎるということ。『生死』というでかいテーマをやっているのに、目の前のことでいっぱいになるようなアクションの展開をするんだよ。そのへんが難しいところ。

あとはね、メッセージが強過ぎてさ。映画を通してメッセージを放つのは決して悪いことではないわけだけど、エゴばっかにしか見えないかもしれないね。映画を撮るということ自体エゴみたいなもんだけども。
  1. 2006/07/31(月) 13:30:16 |
  2. URL |
  3. NAO #jxT87rSU
  4. [ 編集]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://onga.blog12.fc2.com/tb.php/478-1645c77e
 

  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。