28歳
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シュガー&スパイス ~風味絶佳~


(C) 2006 フジテレビジョン/S・D・P/東宝




高校卒業後、大学に行く必要が感じられない志郎(柳楽優弥)は、“とりあえず”ガソリンスタンドで働いていた。そんなある日、彼が働くスタンドに新人バイトの乃里子(沢尻エリカ)が入ってきたことで、志郎はかつて感じたことのない感情を抱くようになる。やがて、乃里子の元恋人に会った志郎は初めて自分の中に芽生えていた恋心に気づく。
                   -cinematoday




山田詠美の短編小説「風味絶佳」を原作に、うぶな青年の初恋と失恋、成長を見つめたラブストーリー。もどかしくも初々しい恋の行方を、『冷静と情熱のあいだ』の中江功監督が繊細に描き出す。主演は、『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を史上最年少で受賞した柳楽優弥。初恋の相手役を、『パッチギ!』で数々の映画賞を総ナメにした沢尻エリカが演じる。主題歌を歌う人気ロックバンドのオアシスが、初めて邦画に楽曲を提供したことでも話題を呼んでいる。

これはキタね。キタ━(゚∀゚)━!!のキタね。
強烈なリアリズムをベースに、映画仕様の爽快感、感情の揺れ、様々な物が気持ちよく入ってきました。

なにがこの映画で自分にとって一番良かったか?それは呼吸です。柳楽君と沢尻エリカという演技派二人が主演をしているだけあり、若手ではあるものの若手の域ではないです。




序盤のオアシスのロックンロールスターに乗せた高校時代の映し方が非常に好きです。そう、管理人はこんな撮り方をしたいんです。まさにこれです。でも見てしまったんで、類似しすぎないように気をつけないといけませんね。

主人公の男の友人として二人出演するんだけど、その二人の流れは最後まで行き着かない。ここは友人二人だけで話が進んでいき、そこに柳楽君が巻き込まれるっていうか絡むっていうか、とりあえず柳楽君の話ではないんだけど妙にリアル。中盤での彼の言葉「今ならわかるよ」という言葉が、友人達のやりとりを締めくくっているのでしょう。


そしてなんといっても夏木マリ。



濃い。夏木マリの映画といっても過言ではない。『ピンポン』で卓球場の婆を演じた感じと似ています。こんなん夏木マリじゃないとムリですよ。

そして中盤をダレさせないために登場してくる役者もちらほら。一番ウケたのはマイケルですかね。マッチョの人。


カメラワークも非常に好きだった。スローを用いたのはたったの一回。しかもすごく効果的。構図やパンを工夫して撮った作品は大好きです。ホワイトの度合いもかなり好み。

そしてセンスの良い選曲たち。もう満腹です。オープニングのハメ方もベタベタに面白い。全体を通して流れる思春期の感情が、とてもダイレクトでした。それだけ音楽の助長効果があったということです。


一番好きなシーンは柳楽君がフェンスつかんで号泣するシーンですね。自分は中学の時と大学時代に2度経験しました。よくわかる。


強烈に素敵な映画でした。恋愛映画なので、中盤以降疾走感はないですが、展開と演技と音楽、その他色々なものがもの凄く自分にとってはいいものだったので、気持ちよく魅入ることが出来ました。また、こういった映画の終わり方にはいつも興味があるんだけど、その終わり方も非常に満足。ぜひ劇場で見ていただきたい。



総合★★★★★

映像★★★★★
脚本★★★★★
感動★★★★★
音楽★★★★★
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  1. 2006/09/21(木) 00:33:41|
  2. movie|
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